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東京BABYLON―A save for Tokyo city story (1) / CLAMP
文庫も既に画像ナシだった…。軽くショック。 私の手元に残った唯一のCLAMPマンガ。 そのほかに買っていたのはCLAMP学園だけだけど…。 今でも、やっぱり手放せないなと思う。 好きな話がたくさんある。 きっと、「OLD」は今読んでも泣いてしまうだろう。 そんな風に、思い入れの深いマンガ。 皇昴流は16歳の高校生ながら陰陽師として仕事をこなしている。彼の傍には双子の姉・北斗ちゃんと東京に出てきて知り合った獣医の桜塚星史郎さんがいた。 彼ら三人が出会う事件はさまざまに昴流の心を傷つける。 けれども、昴流くんはそれに屈しない。その強さが羨ましい。 最初に出たコミックスだと三巻で緑色の表紙のに収録されていた話が結構思い出深い。それは、「自分たちは地球を守る戦士なのだ。いつか誰かがそう言って、自分たちを目覚めさせてくれるのだ。」と信じる少女たちの話だ。 彼女たちとは違うけれども、私も少女の頃は「他とは違う」存在であると自分を信じていた。若くして死にたかったのもその表れのひとつだろう。要するに、そんなことでしか「違う」存在ではありえなかったというだけの話。 大学生のときに、「才能のないやつが早く死んだからってそれは夭折とは言わない。ただの早死にだ」という素敵な言葉を研究室の教授が仰って以来、ああ、私が早くに死んだところで何も意味を成さないんだなと思い知った。それ以降、自分は何を残せるのだろうかと考えながら生きている。 話が横道にそれたけれども、その話の中で、星史郎さんだったかなあ、「この世で一番偉いのは普通に働いて、普通の生活を送っている人ですよ」というようなことを言う場面がある。そういう人たちの働きなくして社会は立ち行かないのだ、ということ。そういうことを忘れている子供や若い人が多くなっているのではないかな、と少し思ったりした。でも、自分もそうだったので、多分大人になったらわかるんだろうと思う。だから、大人になるまでがんばって生きてほしいと思う。 最初に挙げた「OLD」は、十分現実の家庭でありうる話だと思う。 結末が切なくて悲しくて、どうなるかを知っていても涙してしまう。 そういう話だ。 結局昴流くんと星史郎さんの話は「X」へと持ち越されるのだけれど、私はどうなったのかを知らない。そのうち読みたいとは思うのだけど、「X」は挫折組なんだよね…。
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コメント
はじめまして
はじめましてミントです。 今だと何になるんでしょう? ポケベルはなくなったし・・・ ダイヤルQ2回線での出会い会話は、今だと何になるんでしょう? ネットいじめと言うのもありますしね。 星史郎さんの最期は「わー死にたくない逝きたくない」 と無様な最期と思っておりました。 昴流は名探偵コナンに出てくる本堂瑛祐君にそっくりです。
---------- ミント [ 編集]* URL * 11/28, 11:49 -----
コメントありがとうございます。 ダイヤルQ2での出会い回線、 今でならそれ系のサイトのBBSやチャットなのではないでしょうか。 インターネットの利用についてはさまざまな形がありますが、 自分が発した情報に対する責任というものが希薄に感じます。 ネットでのいじめや誹謗・中傷… なぜ、そういうことのためにインターネットを用いるのか残念でなりません。 今なら、このお話の中にもそういうものに関する話が入っていたかもしれませんね。 懐かしい話ですが、好きな作品なので、コメントありがたかったです。
---------- そのお [ 編集]* URL * 11/29, 05:57 -----
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