一気に読みました! おもしろかったです。 三作目に入ってようやくこちらもキャラになじんだというか……。 私の場合、やはり似非ミステリファンなんだなあと感じました。 だって、西之園さんが登場すると嬉しいんですもの。 真鍋は大学への通学中、奇妙な人だかりに出会う。 有名なマジシャンの邸宅の中に立った高いポールに、男が刺さっているように見えるのである。 果たしてこれはマジックなのか?それとも事件なのか? 個人的に、すごく好きなキャラがメインの中にはいないので、物語をちゃんと追っていけるような感じがします。今回は、私にも追いやすいお話でわかりやすかったです。 残念ながら私は切れ者というには程遠いので、トリックがコンピュータ関係だったりすると時々?????なのです。←だからこそ、Fにあれだけのインパクトを感じたのだとも思いますが……。 森先生といえば、いよいよ作家として活動される時間が終わりに近づいていらっしゃいますね。寂しいのは寂しいけれど、はっきり終わりがわかっている方が読者には親切なのかもしれないなあと思いました。終わりが見えずに作家が亡くなることほど読者にとっての打撃はないと思いますもの。ブログやエッセイなどもなくなって、本当に森先生の物事に関する感想も伺えなくなるのは寂しいけれど……。でも、作品は残りますものね。何度も読み直していきたいと思います。
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出ていたことは知っていたので、どこかにないかなあと思っていたのですが、ようやく発見できたので早速買いました。 ……読み出したら止まらない。 結果、読み終えるまで寝れませんでした。 よしながさんづいていますがお許しあれ。 よしながさんは、作品だけを拝見していても頭のよさが伝わってくる方ですが、この対談集を読んで、さらに他者への気遣いややさしさや、いろいろなことを感じ取ることができました。 個人的には、よしながさんと私は同世代であるということが確定し;笑、だからこそ、おっしゃっていらっしゃる内容が非常によくわかっておもしろかったです。 私もリアルマンガ友達に24年組を読んでいる人がいませんでした。そういう友人とはC翼や☆矢やCLAMPやゆんさんを語り合いながら、24年組の作品に思いを馳せ、切なくなったり感動したりしたものです。私に少なからず教養というものがあるのならば、それは24年組の作品の空気に触発されて身につけたものであり、ああいった作品に出会うことがなければ、マンガを消費するだけ消費して、きれいに卒業してしまったでしょう。――多くの友人がそうであるように。 しかし、私にとってマンガはただそれだけ、エンターテインメントとして楽しむだけのものではなく、やはり生きるために必要な何か、なのです。 三浦しをんさんとの対談の中で出てきたとある方の感想。 「愛すべき娘たち」のあの話を、 「あれは人を好きになることを怖がって、人生を棒に振った人の話だ」 よしながさん「あれは人を好きなる能力を持っていない人の話なんです」 そしたら「それは重い話ですね」 作品は読者によってさまざまな受け止め方をされるというのはわかっていたけれど、こういう読み方もできるっていうのは衝撃でした。価値観が全く違う。 でも、人間というのはみんなが違っているからこそ話す価値があると思う。 だから、傷ついてもいいからコミュニケーションをとることは大事だと思う。 ちょっとだけ、「ああ、私だけじゃないんだ」感が深まって、嬉しかったです。
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よしながさんって、天才だ! 以前からそう思っていたけれど、この巻を読んでますますそう思いました。 なんて上手なストーリー構成なんでしょう。 物語の展開にますます拍車がかかって、続きが気になって仕方がありません。 本当に上手。 お話にどこも無駄がない。 そして、それは画面にも。 それなのに、必要なことはすべて描ききっている。 間が美しく、セリフのないコマがあんなにありながら、十分に読者に読ませる作品はない。 最近の漫画家には数少ない才能だと思います。 まるで高級な映画を見ているような感覚に襲われる。 よしながさんの作品を読んでいて、いつも感じるのはジェンダーの問題。 この作品は、男女逆転大奥ということで、当初からその匂いは漂っていたけれど、ここに来てその意図が段々はっきりしてきたように感じます。 よしながさんは、私たちを、どこに連れていくのだろう? 焦らず素敵な物語をしっかりと書き綴っていって欲しいと思います。 楽しみ。
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せっかくなので、大きめ画像で……笑。 ネオロマのノベルは全く読んだことがなかったので、どんなものかなーと思いながら読みました。メインの五人が主役の短編オムニバス構成。ゲームの世界を壊さずがんばってくれていたように思います。なかなか楽しかった。 コルダの魅力は、みんながとてもやさしい、ということに尽きると思います。 ぶっきらぼうで、とっつきにくて、冷たい物言いの月森だって、感情表現が不器用なだけで、本質はとてもやさしいからこそ、あの音色が出せるのだと思います。黒白の二面を持つ柚木先輩だって、それを装っているだけで本当はやさしい人なんだと思います。他の三人については言うに及ばずですが、冬海ちゃんも天羽ちゃんも金澤先生も王崎先輩も、みんな、みんな、とてもやさしい人だと思います。 そのやさしさが、ほんわかと巡り巡って、コンクールやコンサートの演奏につながって、感動を呼ぶのだと思います。 ひとつひとつのイベントが、みんなのやさしさに支えられていて、本当にすばらしいゲームだなあと思います。何周やっても楽しいものね。 この小説は、そんな世界を上手に表していて、やさしいお話だと思います。
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もう119巻が出ているというのに、今頃になってすみません。 ずーっと寒くて凍えておりました;; てなわけです。 119巻でもよかったのですが、インパクトとしてこちらの方が大きかったので、こちらで。 ようやくパロに到着し、リンダと再会するグイン。 アモンとの戦いで古代機械によって転送されて以来となる邂逅となったが……。 一方、パロの<青い血>の保持者として国に留まることを望まれるマリウスは煩悶する。 フロリーとスーティ親子の行く手は……? というような内容でしたが、久しぶりのリンダがちょっと嬉しかったです。 ナリス様と結婚してからのリンダは、なんだかちょっと生来の勝気さというか彼女らしさを失っているようで、少し不満があったのです。でも、この巻では持ち前の彼女らしさが出ていて、グインのためにあれこれ考え、実行している姿に好感が持てました←久々に。 パロはこれからどうなるんでしょうねえ……。 119巻ではもう少し話が進んで、また、えーー!!というような展開が待っています。 長らく続いたグインの●●●●もようやく決着しますが、そのことによって、また新たな火種が起こりそうな気配。 久々に登場のランゴバルド侯ハゾスがなんか嬉しかったオレって……。 ともあれ、まだまだグインにはついていきます。 119巻のあとがきでは栗本女史の健康状態についてまた心配なことが書かれていましたが、その後の病状はどうなのでしょうか?いつまでもお元気でいてほしいものです。
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