ははは。 またまた読んだのは文庫ですが、カテゴリはホワイトハートですが。 画像はノベルズ版です! 拘りを察してください。 伊月たちのもとに持ち込まれた認知症の老人の死体。 火事で焼け死んだと思われたその死体は、実は火事の前に死んでいたことが判明し……。 同じ頃、相次いで動物が虐殺される事件が起こっていた。 一体、事件の真相は? 子供に読んでほしい。 中学生にもなって、草をぶちぶち引き抜いたり、ありんこをぷちぷちつぶすような人たちに読んでほしい!! そして、そういう子供たちの保護者にも。 どう見ても「この子にその進路は無理でしょ」と思われるような子供に期待を過重にかける保護者が、世の中にはいるんですよね。 目の前であっぷあっぷしているのに、どうして気づいてあげられないのか。 作中に出てくるような子供は多分現実にいるんだろうな。 でも、本当に、法律で罰せられなかったとしても違った形で報いを受けると思うよ。 だって、一番大切なことがわかっていないのだもの。 失われた命は戻らないって。 どんな命も慈しまれて存在しているんだって。 大人は、そういうことを子供に伝えないといけないですよね。 他人を蹴落としてでもいい暮らしができるようにしなさいって教えるよりも。 プレッシャーでいっぱいで壊れていく子供に気づかず放置しないように。 そんなことを考えちゃったりしました。
↑記事を気に入って頂けたらポチっと押してください。<(_ _)> |
||||
鬼籍通覧シリーズの第一作目。 文庫も出版されているのに、あえてノベルス画像なところに私の拘りを察してください。ノベルスから文庫落ちするんだから、当然普通の文庫だと思っていたのに!! それを購入するつもりでいたのに!! ホ ワ イ ト ハ ー ト か ら 出 る な ん て ! いや、別にWHが嫌いなわけじゃないですよ。ここのカテゴリにもWHあるくらいですからね。そうではなくて、この作品は普通の文庫で出してほしかったわけです。まあ、薬屋なんて普通の文庫なのにWHみたいな雰囲気ですけどね。 挿絵がついて、自分のイメージが壊れるのが嫌だった、というのもあります。決して山田ユギさんが悪いというわけではありません。私、この方のまんが好きですもの。でも、この本の挿絵としては少し残念な感じだったかなーと思うのです。 だから、挿絵抜きで読むほうがいいなあと思うのでした。 そんなわけでノベルス画像です。 物語は新米の医者・伊月がO医科大学の法医学研究室にやってくるところから始まる。そして、彼らが接した献体にまつわる謎を解いていくような感じの物語だ。 世の中には、死因のはっきりしない死というものが存在する。 死を読み解くのは、生きている人間のためだという言葉があったような気がするが、解剖ということはまさにそれだと思う。 彼らの接する事件は、必ずしもミステリ的展開とはいえないものも含まれているが、それがこのシリーズのよいところだとも思う。 続きも楽しみにしている。
↑記事を気に入って頂けたらポチっと押してください。<(_ _)> |
||||
無事に完結して何より。読み始めてからもう何年経ったのだろうか。 一巻が発売されたのが1999年。もう、7年も経過しているのか…。 実際に私が読み始めたときには既に二巻が発売されていたから、多分2000年になって読んだのだと思う。4巻の前が一番長くて、続きが読めるのか本当に不安だったが、ようやく完結の運びとなってよかった。 というのに、まだ五巻がマイショップにリンクされていないので一巻の画像なんである。 五巻では、一応、今までの伏線となっていたことは大体解消された模様。自分はほぼ予想していたとおり。だけど、結局、錬摩と宗一郎がどんな関係でエンディングを迎えるのかだけは予測がつかなかったので、それを楽しみに読みきった。 結果は、読者それぞれに思うところがあるだろうけれど、私は概ね好意的に受け取った。よいと思う。 松並さんと錬摩が飲む場面で、錬摩がオーダーしたのが麦茶だった理由に、ピピンとくることができなかった自分がちょっと憎い。そして、この事実が錬摩をその後の行動に導いたのかというのも少し不満だった。 でも、まあ、思うところは各々で異なるのだろうから仕方がないことなのだと思う。多分、錬摩は成長することができたのだろう。今回のサブタイトルは〜ロスト・チルドレン〜だが、ここにはさまざまな意味がかかっているのだろうと思う。行方不明の子供たちはもちろんのこと、あのときから彷徨い続けてきた錬摩の魂も、桐井さんの想いも、そこには含まれているのかもしれない。 私は錬摩がそうした少女の頃の頑なさを忘れえぬ人だったからこそ、この物語を読み続けてきたのだと思う。だから、そこから彼女が解き放たれることでこの物語が終わったことは、私にとってとてもよかった。これから先のことは、多分、知らなくてもよいことなのだ。 WEB連載していたというコミックも一巻が発売されたようだ。こっちもどこかで見つけなくては!!
↑記事を気に入って頂けたらポチっと押してください。<(_ _)> |
||||