金色のコルダ 君のためにできること [GAMECITY文庫] (GAME CITY文庫 ふ 1-1)金色のコルダ 君のためにできること [GAMECITY文庫] (GAME CITY文庫 ふ 1-1)
(2007/12/27)
藤野 恵美



せっかくなので、大きめ画像で……笑。

ネオロマのノベルは全く読んだことがなかったので、どんなものかなーと思いながら読みました。メインの五人が主役の短編オムニバス構成。ゲームの世界を壊さずがんばってくれていたように思います。なかなか楽しかった。

コルダの魅力は、みんながとてもやさしい、ということに尽きると思います。
ぶっきらぼうで、とっつきにくて、冷たい物言いの月森だって、感情表現が不器用なだけで、本質はとてもやさしいからこそ、あの音色が出せるのだと思います。黒白の二面を持つ柚木先輩だって、それを装っているだけで本当はやさしい人なんだと思います。他の三人については言うに及ばずですが、冬海ちゃんも天羽ちゃんも金澤先生も王崎先輩も、みんな、みんな、とてもやさしい人だと思います。
そのやさしさが、ほんわかと巡り巡って、コンクールやコンサートの演奏につながって、感動を呼ぶのだと思います。
ひとつひとつのイベントが、みんなのやさしさに支えられていて、本当にすばらしいゲームだなあと思います。何周やっても楽しいものね。

この小説は、そんな世界を上手に表していて、やさしいお話だと思います。

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星のまほろば―赤き魂の記憶 星のまほろば―赤き魂の記憶
槇 ありさ (2002/07)
角川書店


「星のまほろば」です!石原理さんがキャラデザという、ただそれだけでめちゃくちゃ気になっていたこのゲーム、とある方に貸していただきプレイしたものの…

め ち ゃ ク ソ ゲ ー で し た ←あ;;

なんですが、

キャラクターと設定はめちゃくちゃいいんですよ。シナリオをもう一工夫してくれてたらなあ…もう少しやる気も起こったんですけど、コンプできませんでした。
で、ゲームが出た頃ちょろっと読んでみて「いいやー」と思ったこの小説ですが、プレイ後探してみると江藤水支と宇津木火足が主役じゃありませんか!!もう買うしかない!と思って、あちこち巡るもすでに置いてない;; 古本屋でやっと見つけたときには喜びのあまり声が漏れたよ;; 読んでみたら個人的好みとだったので少しだけ残念でしたが、

そ ん な こ と は ど う で も い い !
や っ ぱ り 水 支 好 き 〜 〜 !

と思ったのでした。
はい、私は単なる江藤水支ミーハーです。そんでもってこのテの三木眞一郎さんの声が大好きなのです。
と一通り叫び終えたので、まともに紹介を。

平和な日常に忍び寄る魔民の影。もともと霊能力の高い宇津木火足は悪夢にうなされるようになる。近くではさまざまな怪異が起こっていた。そんなとき、疎遠になっていた従兄の江藤水支が現れ、告げる。「俺はお前を命がけで守る。」

といった始まり。ゲームは五人の主要人物のうち二人を攻撃を担当する「カナテ」と守備を担当する「モリ」として選択し、ストーリーを進めていくというもの。この小説ではカナテは火足、モリは水支という設定。五人の主要人物はそれぞれ五行の力を一つずつ持っており、力の発動は言霊による。古代史や古代の呪術が好きな人にはそれ系の言葉がたくさん出てくるので楽しいと思います。お話も、彼らの前世にまつわる部分に魂飛ばししちゃって覗き見たりしています。ゲームでは最後の戦いにたどり着くまでに大きな戦いが三つあるのですが、小説はその最初の一つが終わったところで終了しています。続きも出してほしかった;;←売れなかったと察します;;
小説ではゲームでは触りくらいで深められていなかった水支と火足の過去の行き違いが掘り下げられていて嬉しかった〜〜〜☆ 三木さんの声で水支の繰言が聴きたいよ!!

あ。ちょりっとBL風味ですが、とりあえず何も起こりませんので。
この小説では火足ちゃんがモテモテですね、はい。

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ときめきメモリアルGirl’s Side〈2〉 ときめきメモリアルGirl’s Side〈2〉
相坂 ゆうひ (2003/05)
メディアワークス


いや、昨日読んだのは実は1巻なんですが、画像がなかったのでこちらにしてしまいました;笑。

私は今でこそ大分ゲームをやっておりますが、ときメモGSをやった頃はまだほとんどゲームをやっていない頃でした。それなのに、なぜときメモGSに手を出す羽目になったかというと、それはこの小説に書かれた氷室先生がもろ萌えツボだったからです…っ!
友人たちがGSはいいよ〜、楽しいよ〜と仰っていたので面白いのだろうなとは漠然と思っていたのですが、1巻の葉月王子編を読んだときにはそれほど萌えなかったのです(これはこれでいい話だと今は思いますが)。

で も、 二 巻 は 違 っ た。

なんて愛しい人なのでしょう、ヒムロッチ。
数学の先生でピアノが上手で吹奏楽部の顧問で、生徒に厳しく感情を出すのが苦手でアンドロイドだとか噂されてて、照れ屋でかわいい、そんなあなたが大好きです。
この小説版はそんなヒムロッチの魅力が余すところなく描かれていて、本当に素敵でした。全然乙女ゲーなどに興味のなかった私を引き込んだくらいです。しかも声が子安さんと聞いた日にはアナタ!やらずにはいられないというものでしょう!!

あと、この小説を書かれている方がうまいなあと感じるところは主人公キャラをうまく描かれているというところです。一巻と二巻では恋愛するキャラが違うため、名前も性格も考え方も少し違うけど、相手のことを思いやって一途にがんばる姿は共通しています。とてもいい少女ですよね。

小説版で欲しいのはまどか編なのですが……出ないのかなあ?GS2の方が先に出ちゃったら泣くかも。

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